神威岬電磁台
神威岬入り口の高台に建つ、コンクリートの遺構。
説明版には「電磁台(電波探知塔)」と書かれていました。
明治30年代に神威岬沖にロシアの艦隊が出没したことがあったため、 第二次世界大戦中、ロシアの日本上陸情報をキャッチする目的で昭和15年にこの電波探知塔が建てられたそうです。
当時は、この台の上にレーダーが乗っていたのでしょう。
2007年6月探訪
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