恵庭森林鉄道・6号橋
昔、この辺りの材木のの運搬方法として、漁川の流れが利用されていたそうです。しかし、昭和3年頃に取水堰と発電所が作られたため、輸送手段の代替として恵庭森林鉄道が敷かれました。
林の中を伸びる鉄道跡は、6号橋と呼ばれる白い橋に繋がっています。
その先には、急斜面のインクライン跡なども残っているそうですが、今回は6号橋とその周辺の景色を紹介します。橋の魅力と、紅葉を充分に堪能しました。
参考図書;堀淳一著「北海道 産業遺産の旅」
2009年10月探訪
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