大栄鉱山
昭和6年に金鉱が発見され、15年に精錬所が完成。
一時期は鉱山関係者600余名が暮らす鉱山町が形成されたそうです。
しかし、戦争による政府の命により、18年に閉山。精錬所は3年間しか使われなかったんですね。
(他の資料では青化製錬所は17年に完成となっています。その他、40、41年にも稼行されたそう)
「コンクリート槽が残されている」と石碑に書かれているので、探してみると…。
想像をしていなかった巨大な姿に圧倒された鉱山跡でした。
2010年11月.2011年5月探訪
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