中ノ沢鉱山(後志鉱山)
明治30年に発見、青化精錬所が設けられ、後志鉱山として盛大に稼業されたという鉱山。
その後休山、買収が繰り返され、 昭和25年には三菱鉱業、昭和35年に住友金属鉱山が操業し、昭和35年まで金・銀を産出しました。
当時は青葉抗・通洞抗・大切抗の坑口があったそうですが、探索ではふたつの坑口と石垣、レールの跡を発見しました。
泥が溜まった砂防ダム越えが大変だった探索。
2014年9月探訪
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