稲倉石鉱山
明治時代に金鉱が発見され、しばらくは「大股鉱山」として金が採掘されていました。
大正、昭和の戦争需要によりマンガンが採掘されるようになり、昭和11年には全国で一位のマンガン産出量を誇ったそうです。
その後大江鉱山と合併。閉山したのは昭和59年と、かなり最近まで稼働していた鉱山です。
精錬所と思われる大きな建物と、鉱石を運ぶトロッコ、鉱水を湛えた坑口を発見しました。
2012年11月、2014年10月探訪
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